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敷地内処理(浸透槽)のはなし

今回は、浄化槽の放流先のお話です。

通常、浄化槽で処理された水は道路の側溝などの水路に放流されることが一般的です。


しかし、水路が確保されていない場合は、敷地内に処理装置を設けて放流します。

栃木県ですと県北に設置されている浄化槽はこの敷地内処理装置の割合が非常に多いです。


この敷地内処理装置、放流先が無い場合には唯一の放流方法ではあるのですが・・・。


・・・詰まります。

↑詰まりのあった処理装置。水抜き後の写真です。



ウッドチップが入っている物やプラスチックの「ろ材」と呼ばれるものが入っている物など様々です。



当然、地面に浸み込ませて放流するので、浸透不良を起こすと・・・。

こうなります。当たり前ですが浄化槽も満水。まったく機能しなくなり、最悪の場合は汚水が逆流することも・・・。


こういった場合、新たに敷地内処理装置を新設しなければと言われますが、その費用も数十万円~、新設したとしても何年持つかは神のみぞ知る状態です。(もちろん調査はしますが。)


この写真のお客様は、点検契約は結んでいませんでしたが、当方にご相談を持ち掛けていただき対応させていただきました。


幸運なことにこの敷地内処理装置は、「エアリフトポンプ」という空気の力で水を排出する機能が備わっている装置でしたので、それを利用し槽外の庭の隅に排水するように加工した写真です。


費用は4万円弱で済み、現在のところ問題なく稼働しています。

浄化槽の水位も正常に戻り、住宅内の排水口の異音等も解消しました。


設置されている装置や状況によって金額は変わると思いますが、もしお困りの際にはお気軽にご連絡ください。


もちろん敷地内処理装置以外のことでもOKです!

なるべく安く、お客様にとって一番良い方法をご提案させていただきます。

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